設備改修計画・設計|
設備改修コンサルタント
facility-renovation-design
- Home
- 設備改修計画・設計|
設備改修コンサルタント
facility renovation design
現状をふまえたご提案が可能です
~設備改修計画・設計~
近年の設備改修工事では、大規模修繕工事と同様に、設計事務所やコンサルタントを挟んで設計と施工を分ける「設計監理方式」が主流となっています。設計と施工を分けることで、中立的な立場から専門家の意見を取り入れられることや、施工が正しく行われているかをチェックしてもらえるなど管理組合の負担軽減が可能です。もちろん、設備改修計画・設計が適正かどうかも忘れてはいけません。
設備改修計画・設計は、東京をはじめとして関東近郊で大規模修繕工事のコンサルティングを提供するSNコンサルタンツにお任せください。
設備改修計画・設計とは?
facility renovation design
設備改修計画・設計は、そのマンションの設備の劣化状況を十分にふまえて立てることが大切です。劣化状況はその設備の使用状況や環境によっても変わるため、事前の調査診断が重要になります。
SNコンサルタンツでは調査診断はもちろん、その結果を元に適切な設備改修計画の立案・設計を実施します。
改修計画策定のポイント
facility renovation design
改修計画を策定する際には、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。そのうえで、マンションや居住者様にメリットのある計画立案に努めます。
POINT01 耐用年数 |
POINT 02 工事期間中の居住者制限 |
POINT 03 生涯修繕費の削減 |
||
---|---|---|---|---|
設備改修工事では、設備の耐用年数がポイントになります。耐用年数が長い設備に変わり得ることで、次回の改修工事までの期間を延ばすことが可能です。改修計画を策定する際にしっかり確認し、検討します。 | POINT 02 工事期間中の居住者制限 |
工事期間中には断水や排水制限などが必要となり、居住者の方にご負担が生じることがあります。また工事が居住者宅に及ぶ場合には、立ち会いをお願いするケースもあります。 | POINT 03 生涯修繕費の削減 |
生涯修繕費とは、製品や構造物が作られてから役割を終えるまでにかかるトータル費用を指します。設備の場合、本体はもちろん改修工事の設計、工事などの費用も含みます。これをいかに削減するかも重要です。 |
設備改修設計の流れ
facility renovation design
- 01STEP
-
事前に行った調査診断の結果を元に、管理組合様と弊社で設計方針について協議します。設備改修実施の時期を決め、さらに次の実施時期についても相談します。
- 02STEP
-
SNコンサルタンツにおいて、設備改修を行う時期や方法、スケジュールほか設計方針が妥当であるか、適切であるかを判定します。
- 03STEP
-
改修計画策定のポイントをふまえたうえで、基本計画の推奨案を2案作成。管理組合様に、それぞれの概要およびメリット・デメリットをお話しします。
- 04STEP
-
管理組合様に了承を得た基本計画の内容を弊社内でチェックします。法令をはじめ、技術、環境などさまざまな視点から審査します。
- 05STEP
-
基本設計に審査の結果を反映させたものをベースとして、施工に必要となる仕様書、施工範囲図、デザインといった資料を作成し、管理組合様に提出します。
- 06STEP
-
居住者・所有者に設備改修工事の実施にご納得・ご協力いただけるよう居住者説明会を開催します。工事の概要や進め方、注意事項などについてお話しします。
設備改修設計例
facility renovation design
設備改修工・設計の主な例として以下の4つが挙げられます。
給水方式変更工事 | 受水槽を撤去して増圧直結方式に変更。またポンプを新設し、高層水槽は既存のものを使用。 |
---|---|
給水方式更新工事 | 給水配管に使われていた塩化ビニルライニング配管を、水道水耐震型高性能ポリエチレン管に更新。 |
排水管更生工事 | 配管内部に付着していた錆瘤やスケールを、研磨剤によってクリーニング。さらに特殊な樹脂で内部をコーティングし、排水管の延命を図った。 |
排水管更新工事 | 経年劣化した配管を取り外し、排水用塩化ビニル鋼管や耐火VP管などに交換して耐久性をアップ。内部がコーティングされたものにすることで腐食も抑制することが可能。 |
設備改修コンサルティング業務のご紹介
facility renovation
設備調査および診断 | 設備改修計画・設計 | |
---|---|---|
設備改修工事を行うのに欠かせない、事前の調査および診断を実施します。設備の劣化状況や管理組合様へのヒアリング、居住者へのご要望の聞き取りなどにより、現在の各設備の状況および診断内容をまとめて報告書を作成します。 |
設備改修計画・設計 |
調査結果を元にして、適したタイミングで設備改修工事を行うために、改修計画の立案・設計を実施します。そのうえで管理組合様と協議を重ね、工事業者選定につなげます。 |
PICK UP
無料お見積・調査・
ご相談はぜひSNコンサルタンツへ
設備改修計画・設計は、その後の工事を適正に進めるため大変重要です。弊社では事前調査により、劣化状況や分布を詳細に把握し、マンション管理の専門家として、行った診断を元に改修計画の立案・設計を実施します。
それぞれのマンションの状況に適したご提案を心がけ、管理組合様の負担軽減に努めます。どうぞ弊社にお任せください。