設備調査・診断|
設備改修コンサルタント
facility-renovation-survey
- Home
- 設備調査・診断|
設備改修コンサルタント
facility renovation surve
設備の劣化状況を調べます
~設備調査・診断~
適切な改修計画の立案や設備改修工事を行うには、まず設備の劣化状態を正しく把握することが重要です。そのため、大規模修繕の第一歩として設備調査からスタートします。
東京をはじめ関東近郊で大規模修繕工事のコンサルティングを手掛けるSNコンサルタンツは、設備改修コンサルタントとして管理組合様のご負担を軽減するサポートが可能です。設備改修については、お気軽に弊社までご相談ください。
設備調査・診断
facility renovation surve
現在の設備がどのような状態であるのかを正確に知る設備調査は、設備改修工事における一つ目のステップといえます。設備改修に適したタイミングは、建物の築年数や使用された素材によって異なるため、現在の状況をふまえたうえで適切な修繕方法を決めることが大切です。
診断時期
facility renovation surve
マンションの耐久性を保つには、設備を診断するタイミングをしっかり見極めることが重要です。
TIMMING01 不具合発生前 |
TIMMING02 不具合発生後 |
TIMMING03 システム変更時 |
||
---|---|---|---|---|
配管の場合、部位や素材によって耐用年数が異なります。そこであらかじめ適切な診断時期を計画し、不具合が生じる前に内視鏡などで診断を行います。 | TIMMING02 不具合発生後 |
「上下水道に赤水が発生した」「水の出が悪い」「排水が詰まった」「異臭がする」など不具合をきっかけに診断をします。すでに不具合が発生しているため、素早い対応が必要です。 | TIMMING03 システム変更時 |
設備システムを変更する際には、配管などの耐用年数を問わず、スポット検査によって配管が継続的に使えるかを診断します。 |
診断の手順
facility renovation surve
- 01STEP
-
事前に竣工図面などを取り寄せ、設備について図面上での調査を実施します。あわせて診断の見積書および計画書を作成します。
- 02STEP
-
次に現地調査をします。目視や機械を使った調査などを実施したり、居住者に対してアンケートや聞き取りなどを行ったりして、各設備に不具合がないか現在の状態を把握します。各設備の主な配管調査方法の例は以下の通りです。
-
その1
内視鏡調査
内視鏡を給水管や排水管の中に入れ、内部の腐食や閉塞状況などを調べます。また全体の劣化状態、管の素材なども確認します。 -
その2
サンプリング調査(抜管調査)
配管の一部を切り取って調査する方法です。管内の閉塞状況や経年劣化の度合いなどを調べます。また管の厚みを測り残存寿命を予測することで、今後の修繕計画に役立てます。
-
設備改修コンサルティング業務のご紹介
facility renovation
設備調査および診断 | 設備改修計画・設計 | |
---|---|---|
設備改修工事を行うのに欠かせない、事前の調査および診断を実施します。設備の劣化状況や管理組合様へのヒアリング、居住者へのご要望の聞き取りなどにより、現在の各設備の状況および診断内容をまとめて報告書を作成します。 |
設備改修計画・設計 |
調査結果をもとにして、現在の設備の状況に適したタイミングで設備改修工事を行うために、改修計画の立案・設計を実施します。そのうえで管理組合様と協議を重ね、工事業者選定につなげます。 |
PICK UP
無料お見積・調査・
ご相談はぜひSNコンサルタンツへ
設備改修工事にあたって事前の設備調査・診断は重要な工程です。現状を詳細に調べなくては、それぞれに適切な補修工事のタイミングや補修方法といったものを決めることはできません。
SNコンサルタンツでは豊富な実績をもとに、マンション・設備の状況に合ったタイミングで調査を実施します。どうぞ安心してお任せください。