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大規模修繕工事でお悩みではありませんか?
~管理組合・管理会社の方へ~
マンションにおいて欠かせない大規模修繕工事を進行するのは、居住者の方で構成される管理組合です。大規模修繕の実施には専門的な知識が求められることもあり、「何から始めたらよいのかわからない……」と悩んでいる方もいるはず。
こちらでは東京・関東近郊で大規模修繕工事のコンサルティングをご提供するSNコンサルタンツが、マンションの管理組合・管理会社の方に向け、大規模修繕の必要性や、その難しさなどを解説します。
こんなことでお困りではありませんか?
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大規模修繕工事やマンション管理についてお困りではありせんか?
以下のようなお悩みがありましたら、お気軽に弊社までご相談ください。
改修の専門家として、マンションごとに適切なアドバイスをいたします。
管理組合様でよく聞かれるお悩み
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- マンションの修繕計画がなかなか完成しない
- まず何から始めたらよいのかわからない
- 大規模修繕工事をいつ行うべきか知りたい
- 修繕資金が足りていない
- 相見積をとったが、見積書をどう比較すればよいかわからない
管理会社様のお悩み
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- 大規模修繕工事について専門家の意見を聞きたい
- 大規模修繕工事のコンサルタント・施工会社を探している
- 管理するマンションの管理組合への対応に苦労している
- 管理組合が新しい管理会社を探している
- 管理組合との大規模修繕工事の提案・話し合いを円滑に進めたい
大規模修繕工事の必要性
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マンションにとって大規模修繕工事は欠かせないものですが、その必要性までをしっかり理解されている方は多くないでしょう。こちらでは、なぜ大規模修繕工事が必要なのか、その3つのポイントをご紹介します。
POINT01
マンションの維持・安全確保
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大規模修繕工事の大きな目的は、経年により劣化した箇所を修繕し、回復させることです。マンションは構造部にコンクリートが使われており、その表面は塗装やタイルによって覆われています。これらは日光や雨風にさらされて劣化し、ひび割れやはがれが発生するため、定期的に補修が必要です。
補修を怠ると、ひびから雨水が入り込んで中の鉄骨が錆びたり表面のタイルがはがれ落ちたりするなど、劣化や事故につながる恐れがあります。大切なのは、ダメージが深刻な状況になる前に対処することです。そのため、定期的な大規模修繕工事が欠かせません。
POINT02 資産価値の保持・向上
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建物の劣化によって、ひび割れやタイルのはがれなどが生じるとマンションの景観が悪くなり、さらに安全性も低下します。また、雨漏りなどの不具合が発生することもあり、マンションの資産価値は下がってしまうでしょう。
大規模修繕工事では、タイルの貼り直しや外壁の塗り替えなどによりマンションの景観を改善することに加え、劣化・損傷した箇所を適切に修繕し、安全性・機能性・耐久性を高めます。それにより、マンションの資産価値を保持・向上を図るのです。
POINT03
時代に合った魅力をプラスする工事
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マンションなどを建てる際は、その時代の流行に合わせて外観や設備を設計することがほとんど。しかし、10年、20年と経過すればどうしても古びた印象になってしまいます。そこで大規模修繕工事では、劣化・破損箇所の補修だけでなく、新たな時代に合った魅力をプラスする工事も行います。
例えば、「段差の解消」や「手すりの設置」といったバリアフリー化もその一つです。またエントランスのドアを、オートロック機能を備えた自動ドアに換えたり、防犯カメラを設置したりといったことも挙げられます。これは住む方の利便性を高めるのはもちろん、資産価値の向上にもつながります。
なぜ大規模修繕工事は難しいのか?
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マンションの管理業務において、「大規模修繕工事は難しい」と耳にしたことがある方も少なくないはず。特に管理組合員の話し合いだけで大規模修繕の実施を進めるのはとても困難だといえます。ではなぜ難しいのでしょうか? こちらではその理由をご紹介します。
理由01 多くの居住者・所有者から合意を得るのが難しい
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大規模修繕工事は居住者・所有者の修繕積立金を用いて行うため、皆の合意を得て進める必要があります。しかしマンションの居住者や所有者の意見をまとめるのは決して簡単ではありません。
その原因には、同じマンション内にも低層階と高層階、北側と南側、若者と高齢者など、条件や居住者の年齢層が異なることで、修繕に対する希望が変わることが挙げられます。
多くの居住者・所有者ごとの異なる希望をまとめ、工事内容や費用などすべてにおいて合意を得られる修繕計画を立てるのは、一筋縄ではいかないでしょう。
理由02
劣化を診断するのが容易でない
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建物の劣化状況をふまえて行う大規模修繕工事は、どこがどのように劣化・破損しているかを把握しなくてはなりません。その診断にも費用は発生しますが、高層マンションや複雑な立地にあるマンションなどの場合は目視での調査は難しくなります。
調査にあたりゴンドラ設置など特別な作業が必要になれば当然費用は増大します。最近ではドローンを使った調査を行う業者もありますが、まだできる業者は多くはありません。また、そうでない場合でも、診断を依頼する業者選定で悩むケースは多くあります。
理由03 工事費がかさむ
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マンションの補修工事では、かかる費用と工事内容のバランスも判断が難しいところ。価格を安く抑えようとすれば工事内容は最低限になり、大規模修繕工事の本来の目的である「建物の維持・向上」「資産価値の保持」は図れなくなってしまいます。
反対に、バリアフリーをはじめ、居住者の希望や時代に合った設備を加えようとすれば、コストアップとなり想定していた金額からかけ離れてしまうケースも少なくありません。工事費における理想と現実のすり合わせは非常に大きな課題です。
理由04 修繕積立金が確保できない
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大規模修繕工事の費用は居住者の修繕積立金が使われます。修繕積立金は建物の状態をふまえて計画的に積み立てるものですが、近年ではこの積立金を確保できないケースが増えているのをご存じでしょうか。
積立金は「見込んでいたより劣化が早かった」などの場合、必要に応じて値上げが必要です。しかし、これには居住者の反発が生まれることが多く、値上げの実施は簡単ではありません。さらに積立金の滞納などのトラブルが発生することもあり、問題は多いといえるでしょう。
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無料お見積・調査・
ご相談はぜひSNコンサルタンツへ
大規模修繕工事は目先の1回だけでなく、その後も定期的に行うため長期的な視野を持つことが重要です。しかし、工事費の調整、修繕積立金の確保、居住者や所有者との合意形成など、大規模修繕工事でお悩みの管理組合・管理会社の方も多いのではないでしょうか。
専門性的な知識が必要な大規模修繕工事を、SNコンサルタンツがしっかりサポートいたします。「居住者の意見をまとめるのが難しい」「修繕積立金が足りない」などお困りの管理組合・管理会社様は、どうぞ弊社までご相談ください。