SN CONSULTANTS

修繕設計|
大規模修繕コンサルタント

large-renovation-design

  • Home
  • 修繕設計|
    大規模修繕コンサルタント

large-renovation-design

状況・予算に適した設計を
~修繕設計~

大規模修繕工事では適正に施工が行われるかが大切ではありますが、それ以前に「どのような修繕をするのか」が明確に設計されていないといけません。

SNコンサルタンツは、東京をはじめとした関東近郊のマンション大規模修繕工事コンサルティングを行う設計事務所です。マンションの劣化状況やご予算、管理組合様のご要望をふまえた修繕設計をいたします。こちらでは弊社における修繕設計についてご紹介します。

修繕設計

large renovation design

修繕設計

大規模修繕工事では、まず調査・試験によってデータを集めて現在のマンションの状態を把握したうえで診断を実施。そこで作成された調査診断報告書を元に、修繕設計を作成します。

管理組合様のご要望なども伺いながら設計基本計画書を作成し、建物の耐久性や耐用年数、予算などをふまえて設計概算工事費を算出。条件に適した材料・仕様・工法を提案し、設計図書を仕上げます。

基本的に躯体保護を目的とする修繕をベースに、グレードアップにつながる工事のご提案もいたします。

修繕計画・設計方針

large renovation design

修繕計画・設計においてSNコンサルタンツが重視しているのは、「技術」「時間」「費用」の3点です。これらを十分に考慮して適切な計画を組み立てます。

また公平に工事費の見積が得られ、施工も適切に進められるよう弊社がトータルで監理。工事が始まってからは、居住者や近隣住民の方に不満が生じないよう十分に配慮するなど、設計段階から先を見据えたプランニングを実施しています。

  • 技術(修繕方法)

    技術(修繕方法)

    • 状況をふまえた最適な工法
    • 実績ある既存技法に加え最新技法も採用
    • 居住者・近隣住民への十分な配慮
  • 時間(修繕期間)

    時間(修繕期間)

    • 工事の最適なタイミングはいつか
    • 工事期間は適切か
    • 合意形成にはどれだけの時間をかけられるか
  • 費用(グレード)

    費用(グレード)

    • 修繕積立金の把握
    • 将来の修繕を見据えた費用の算出
    • 必要な工事に対する予算配分

修繕設計業務の流れ

large renovation design

修繕設計業務の流れ

既存資料の確認から、現地調査によって実際の建物の劣化状況や分布の把握に加え、管理組合様へのヒアリング、居住者へのアンケート調査などによる情報収集を実施。さらに、劣化箇所に対してサンプリング試験などの機械試験を行い、すべての情報を元に報告書を作成し、修繕設計業務がスタートします。その流れは以下の通りです。

01STEP

はじめに、マンション竣工時の図面と現地調査の結果を参考に修繕範囲を決定します。次に工事を行う箇所ごとに、あらかじめピックアップしていた部材などの数量を確認し、数量内訳書を作成。積算の根拠資料とします。

また、劣化の現状や予算、改良・改善への要望などをふまえ、「建物全体を対象とした、グレードアップも加味した工事」「必要最低限の工事」「劣化状況・予算をふまえ推奨する工事」といった複数の工事計画案を作成します。

02STEP

複数作成した工事計画案を元に管理組合様と協議を重ね、実際に行う工事範囲や修繕項目、仕様、改良・改善項目を決定。以下の書類を作成します。

見積要項 工事会社へ見積依頼をする際に必要な見積条件を記載したもの
設計予算書 予算の基準となるもの
工事仕様書 工法・材料の品質や施工手順などをまとめたもの
設計図書 施工部位や仕様を明確に記したもの
03STEP

既存資料や現地調査・試験などによって把握した建物の劣化状況や、それらを元に行った診断内容などをまとめた報告書を作成します。理事会・修繕委員会への報告はもちろん、居住者・所有者である組合員へ大規模修繕工事の方向性や概要などについてご説明する報告会にも対応可能です。

04STEP

建物の調査診断結果の報告と、立案した修繕工事計画について居住者・所有者にご説明する、区分所有者説明会を行います。

事前に作成した工事基本計画の検討事項、計画の骨子、修繕工事項目、工事概要、施工範囲、工法などが記載された資料を元に、工事の内容や期間、範囲といったことを丁寧にご説明します。参加者のご質問にも弊社がしっかりお答えしますのでご安心ください。

実績紹介

large renovation design

実績紹介

大規模修繕工事では劣化した箇所の修繕に加え、その後のメンテナンスの手間削減といった長期的な視点から「鉄製の手すりを腐食しにくいアルミ製のものに取り換える」などのご提案もいたします。ほかにも資産価値向上を図る、バリアフリー化やグレードアップなど、プロの目線によるご提案も可能です。

弊社のコンサルティング実績は
こちら

大規模修繕工事コンサルティング業務のご紹介

large renovation design

建物調査および診断 修繕計画・設計

大規模修繕工事にあたり欠かせない、事前の建物調査および診断を行います。目視などによる調査や、居住者へのアンケート調査による、バルコニーの劣化状況確認やご要望を汲み取り、項目ごとに診断・評価した内容と併せて報告書を作成します。

詳しくはこちら

修繕計画・設計

建物調査および診断の結果や予算、居住者からのご要望をふまえ、基本となる修繕計画案を複数ご提案します。これを元に管理組合様と協議を重ね、設計予算書、工事仕様書、改修範囲図を作成します。

詳しくはこちら

工事発注に向けた準備 工事監理

工事会社の募集や見積依頼、見積書の比較など、1社に絞るまでの準備・サポートを行います。最後にはヒアリングにより、総合的に優れている工事会社を選びます。

詳しくはこちら

工事監理

工事の着工から竣工までの間、工事に品質や安全管理、工程、居住者への対応などについて管理組合様の代わりにしっかりチェック。トータル的に工事を監理します。

詳しくはこちら

工事完了後の点検・サポート Q&A

工事完了後には、工事会社に保証期間に合わせた点検の実施を義務付け、点検当日にも立ち合います。工事が妥当であったかを、プロの目でしっかりチェックします。

詳しくはこちら

Q&A

大規模修繕工事について生じる、「そもそもどう進めたらよいかわからない」「費用を抑えられないだろうか」「修繕だけでなく付加価値も付けたい」などのさまざまな疑問に、しっかりお答えします。

詳しくはこちら

PICK UP

PICKUP 無料お見積・調査・ご相談はぜひSNコンサルタンツへ

無料お見積・調査・
ご相談はぜひSNコンサルタンツへ

管理組合様のご要望やご予算をふまえ、劣化箇所、改良・改善箇所それぞれに適した部材や仕様などの選定が、マンションの未来を左右するといっても過言ではありません。そのため、大規模修繕工事は、工事の実施前に状況・予算をふまえた精密な修繕設計の作成が重要です。

大規模修繕コンサルタントである弊社が、管理組合・管理会社様をしっかりとサポートいたします。お困りのことは、何でも弊社までご相談ください。

大規模修繕工事の無料お見積・
調査・ご相談は
実績豊富な
SNコンサルタンツへ

トップに戻る